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清掃員の連絡をもとに、運営員が非常放送。
「これは避難訓練です。緊急連絡です。火事です。ただ今、1階湯沸室から火災が発生しました。落ち着いて、職員の指示にしたがい、非常口から避難してください。エレベーターの使用はできません」 |
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第1会議室利用者は、清掃員の指示に従い「火事だ」と声をかけ合い、避難場所へ。 |
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放送を聞いた老人いこいの家の職員は、各部屋の利用者に避難を促し、非常口へ誘導。
運営員も、避難経路から避難場所へ誘導。
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運営員は、消防署(碑文谷出張所)に通報。
「これは訓練です。火事です。目黒区鷹番3丁目17番20号の鷹番住区センターです。出火は1階湯沸室からです。現在、延焼中で、利用者を誘導中です」
その後、中央地区サービス事務所の防火管理者へ連絡し、運営員は「非常持出物品」を持出、避難。 |
運営員は、各利用団体の責任者や、老人いこいの家職員、老人クラブ責任者
(東三宝会、鷹番西三宝会)より、避難完了報告を受け、全員の避難完了を確認。(訓練終了)
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猛暑日のため、B-1階ドライエリアの狭い場所で行いました。
このため、実際に消火訓練を行う人以外は、レクリエーションホールから窓越しに見ることになりました。 |
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訓練終了後、目黒消防署碑文谷出張所の方から講評をいただきました。
1.本日の訓練では、おしゃべりが多かった。
2.避難時に必要なことは、①押さない、②駆けない、③しゃべらない、④戻らないこと
3.煙が出ている時は、口を布などでふさぐ事。
4.消火器の設置場所を常に知っておく事。
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その後開催した施設管理運営部会合同ミーティングで、以下の問題・課題を明らかにした。
1.逃げ遅れた人はいないかトイレ等各会議室の最終点検と確認が重要。
2.日常的な避難通路の整備を行うこと。
3.避難完了確認方法の見直しをすること。
4.非常放送の内容をパターン化し、表示しておくこと。
5.非常持出物品の指定と表示をしておく。
──今後、順次改善を図ることとした。 |
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