目黒区 鷹番住区住民会議

第27回 鷹番住区火まつり大会


  
平成26年1月12日(日)   碑文谷公園
  午前11時〜午後1時30分  (正午 火入れ)

 雲ひとつない澄み切った空のもと、碑文谷公園で、第27回鷹番住区火まつり大会が開催されました。

 鷹番住区住民会議、近隣町会、目黒消防署、第7分団、町会消火隊、町会青年部、鷹番小学校PTA、鷹番小学校、区子ども会連絡会、非行のない明るいまちづくり碑文谷推進協議会のみなさんが早朝から準備。11時からさまざまなイベントがはじまりました。

 準備は万端
 1.伝承あそび
  鷹番小学校PTAのみなさんが準備されました
めんこ、けん玉、お手玉、羽根と羽子板です コマ コマを1人ひとりが絵付する用具です
缶ぽっくり用缶 1年かけて集めたものです 割り箸で鉄砲を作り、的当てゲームをします

 2.どんど焼き
  鷹番小学校PTAのみなさんを中心に、続々と持ち込まれるお正月のお飾りを受付け。
   手際良く、ビニール、針金等を分別しました
  
※ ビニール、針金等は必ずはずして、お持ちいただくようお願いしています。
  子どもたちも手伝って、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどが、一箇所に積み上げられました 
  燃やした書き初めの紙が高く舞い上がると習字が上手になり勉強もできるようになるなどという言い伝えがあります。
  1月7日行われた「書き初めの会」に参加したみなさんの書き初めも、どんど焼きに花を添えます。

 3.焼き芋、雑炊、甘酒作り
  各町会・自治会のみなさんが奮闘しました

 4.焼き芋交換券の配布、鷹番クイズの応募
  10時半から焼き芋交換券配布に長蛇の列。鷹番クイズの応募コーナーは、ジュニアリーダーのみなさんが受付け
 11:00 スタート 消火器の扱い方 放水演習
鷹番住区住民会議 安西会長のご挨拶でスタート 消火器の扱い方の説明を受けました
次は、消火器の扱い方訓練です
目黒消防団第七分団、各町会・自治会の消火隊の放水演習
 12:00 どんど焼き 火入れ
各町会・自治会役員と子どもたちが火入れを行いました
  「火は穢れ(けがれ)を浄(きよ)め、新しい命を生み出します。竹の爆ぜる音は災いを退け、高く上る煙に乗って正月の神様が帰ります。どんど焼きは、祓い(はらい)清めという役割と、正月に 浮かれた人々を現実世界に戻す、二つの役割を担った行事」と言い伝えられ、この火にあたると若返るともいわれています。
 竹がパーンとはじけました。災いを退け、身も心も若返る年にしたいものです。
  中心の長い竹の先が崩れ落ちる瞬間です
  火をつけた瞬間から崩れ落ちるまでの時間はどれくらいかかるでしょうか」鷹番クイズの問題でした
 伝承あそび
割り箸で鉄砲を作り、的に向かってエイッ!
缶ぽっくりを手作り、お子さんの身長に合わせてヒモの長さをきめます
上手に歩けましたか
絵付をしてからコマ回し
親子、兄弟で羽根つき
 11時から 甘酒  11時半から 雑炊 そして12時55分から 焼き芋
   〜大好評でした
甘酒 ─ 前の日から仕込みました
雑炊 ─ 多くの方が長い行列を作って食べてくださいました
焼き芋引換券を手に400人の方が並びました。「並んで待ったかいがあった。おいしかった」
  子どもたちには、非行のない明るいまちづくり碑文谷推進協議会からジュースがプレゼントされました
 鷹番クイズ 正解発表・表彰
 後かたずけ
 鷹番住区住民会議のみなさん、各町会・自治会のみなさん、目黒消防署第7分団、町会消火隊、町会青年部、鷹番小学校PTA、鷹番小学校区子ども会連絡会、非行のない明るいまちづくり碑文谷推進協議会のみなさん、ありがとうございました。