中央包括支援センターより講師を迎え、【はじめましょう 介護予防!】 について講演していただきました。

加齢に伴う生活機能の衰えによる転倒、骨折、関節疾患の早期予防に取組み、いつまでも元気で生き生きと過ごせる様に、体力の維持向上をはかる。

【ぬ】ぬれているところは危険なので、気を付けて。
【か】階段などの段差のある場所に、気を付けて。
【づ】片づけていない部屋はつまずきやすい、気を付けて。
【け】 武藤芳照 監修 引用

背中を伸ばし、顔は正面を向き、顎を引いて歩幅はやや広く、両腕はしっかり振って、膝を伸ばす。かかとから着地しましょう。けがを防ぐやわらかい体つくりのためにストレッチをしましょう。

油脂類の摂取が不足しないようにする動物性たんぱく質を十分にとる。
肉と魚の摂取は1:1程度で、肉はさまざまな種類を摂取する。
牛乳は毎日200ml以上飲むように、 その他まんべんなく。

足の裏を床につけたまま、かかとを上げ下ろし、かかとを床につけたまま上げ下ろしする。

首の体操左右3回、前後3回、肩の上下3回位

足の下に新聞紙やタオルを敷き、足の指をクシャクシャ丸める、広げるを繰り返す。

あ・・・・・・・い・・・・・・・・ん・・・・・・・と、言い続ける。

ゴックンして深呼吸。

「いーーー」「うーーー」の体操、頬をふくらませたり、舌を上下、左右、下に出す。

耳下線のマッサージ。

赤巻紙、青巻紙、黄巻紙、坊主が屏風に上手に絵を描いた・・・・・カエルぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ・・・・・その他、いろいろ頭、脳に刺激を与える。指の体操もしました。
※ 今回の講演、ご指導にみなさん必死についていくので、一日でも元気で過ごせますようにとの気持ちを込めて、終了しました。
※ 現在、ベットの生活が多くなり、布団の上げ下げもなくなり、トイレも洋式になり、自然と筋力低下の原因の一つになっています。
生活福祉環境部会 部会長 高林すみ子
【昨年の講演会】 認知症に備える 「認知症を知り・共に生きる」
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