目黒区 鷹番住区住民会議

鷹番住区センター避難誘導訓練


  
平成26年6月9日(月)  鷹番住区センター
  15時00分~16時00分
      主催:鷹番住区住民会議施設管理運営部会


 
鷹番住区センター管理従事者、中央地区サービス事務所職員、鷹番老人いこいの家職員、清掃職員、東三宝会、鷹番西三宝会のみなさん、約40人が、目黒消防署碑文谷出張所の指導をいただきながら、避難誘導訓練、消火器取扱訓練を行いました。

 
1階湯沸室から火災発生」の想定のもと、 避難誘導訓練開始




住区センター管理従事者は、直ちに非常放送による避難を 呼びかけ。消防署と中央地区サービス事務所に通報。

その後、「非常持出物品」を携え避難


1階第一会議室利用者が、玄関より避難。住区センター 管理従事者は、トイレに人がいないかを確認の上、避難


住区センター管理従事者は、利用者の誘導後、全員避難を確認の上、避難場所(地下1階レクホール)へ


2階老人いこいの家職員、東三宝会、鷹番西三宝会のみなさんの協力でおこなわれた




2階老人いこいの家利用者は、いこいの家職員の指示のもと、梅の間からベランダへ出て避難開始










足の悪い方を支え、誘導に従って整然と避難。

いこいの家職員は、利用者の誘導後、トイレに人がいないか確認の上、避難

全員の避難を確認し、訓練を終了した


地下1階レクリエーションホール ドライエリアで、消火器取扱い訓練を行う






目黒消防署碑文谷出張所の職員による消火器

取扱い方法の説明と実演


参加者による消火器取扱訓練


目黒消防署碑文谷出張所の職員による避難誘導訓練の講評

レクリエーションホールで、目黒消防署碑文谷出張所の職員の方から講評を受けました


☆全体としては良かった。

  ・前回見落とされていたトイレに人が残っていないかどうかの点検・確認が何度もなされていた。

 ・2階のいこいの方々も、緊張感をもちつつスムーズに地下まで避難できて、よかった。足の悪い方への付
  き添い
方も適切だった。

 ・「押さない、駆けない、喋らない、戻らない」を心がける。


☆火災の原因

   第1位 は、タバコの火の不始末、第2位、ストーブ、第3位は家庭のガスコンロ。

  コンロ使用中は、①そばを離れない、②離れる時は、火を止める→小さい消火器1本設置すると、役に
 立つ


☆その他・・・・スペースの都合上、羅列します

 ・冬場は着衣に火がつく事があるので注意する。 ・初期消火は、天井まで火が回ったら逃げる。
 ・火災で
119番する時、向こうの問いかけに答えればよいだけなので、慌てない。 
 ・地震の時は、やたら外へ飛び出
さな い。
 ・頭を守りつつ、地震がおさまるのを待つ。
 ・ガラスのそばへ行かない。
 ・住宅火災報知機の電池の有
効期限は10(電池がなくなると音が出る)