目黒区 鷹番住区住民会議

鷹番住区センターAED訓練


  
平成26年9月7日(月)  15時30分~16時45分
  鷹番住区センター 第3・4会議室
  
      主催:鷹番住区住民会議施設管理運営部会


 目黒消防署碑文谷出張所から5名の方に来館いただきAEDを用いた応急手当の指導をうけました。
 参加者は、高林部会長、鷹番住区センター従事者、館内清掃従事者の合計12名で、全員が実施訓練を行いました。
 なお、AED訓練終了後、9月より700万部配布が予定されている『東京防災ブック』により地震発生時の注意事項の説明を受けました。



 《AED実施訓練手順》
   (1) 最初に周りの安全を確認してから、意識・呼吸の有無を確認する。
   (2) 周りの人に声を掛けて協力を要請する。
   (3) 具体的に指名して119番への通報と、別の人にAEDの取り寄せを依頼する。
   (4) 呼吸がない場合、気道を確保してから、すぐに胸骨圧迫をAED到着まで行う。
   (5)AED到着後、ガイドに従って、着衣を取り電極パッドを胸に貼り、電気ショックボタンを押す。

  119番通報やAEDの取り寄せは、周りの人達の協力を得て行い、すぐに胸骨圧迫を開始することが大切です。胸骨圧迫は、100回/1分程度のリズムでしっかり圧迫(遅いより速く・浅いより深く)を繰り返すことが大切です。



 
鷹番住区センター 危機管理・安全対策への取組み

 利用者が安全に施設を利用できるように、次の取組みを行います。
 ① 管理従事者等の安全管理の役割、責任を定め、適切な安全管理を行います。
 ② 定期的に管理従事者が施設を巡回して施設設備の状況や火の元、戸締りなどについて安全確認を行い、
    事故防止に努めます。
 ③ 住区センターに設置されているAEDの操作を取得し、利用者等の安全対策の一環として、住民会議防災
   部会と協力し、管理従事者を対象とした救急救命講習会を開催します。
 ④ 施設内で火災等の事故が発生した場合に備え、初期消火や関係機関への連絡など迅速な対応がとれる
   よう併設老人いこいの家職員と協力して定期的に避難訓練を行います。
 ⑤ 事務室内に緊急連絡先の掲示を行い、非常時の連絡体制を徹底します。


 → 日本医師会 救急蘇生法
 → AED設置マップ