鷹番住区住民会議


 鷹番住区住民会議 設立30周年記念祝賀会
 
  
  日時:2014(H26)5月17日(土)
  場所:鷹番小学校体育館


  地域や来賓の方々、約180名の参加で、鷹番住区住民会議
  設立30周年記念祝賀会が行われました。
司会 河原義一 開会の辞
鷹番住区住民会議副会長
小宮 邦治
 
挨拶
鷹番住区住民会議設立30周年を迎えて



             鷹番住区住民会議会長
              安西 敬作
 鷹番住区住民会議30周年を迎えるに当たりご挨拶を申し上げます。

 鷹番住区住民会議は、昭和60年4月に、鷹番小学校にて設立総会が開催され誕生しました。平成8年に、待望の活動拠点、鷹番住区センターが出来ました。初代の会長は谷田泰司さんで、住区の創設から、17年間にわたり、お骨折りを頂き、今日の住区活動の基礎を作られました。平成13年に、神宮重夫さんが2代目の会長になられ、温厚篤実な人柄で、皆さんを纏め、地域主体の存在感のある、住区住民会議を立ち上げられました。19年に私、安西に代わり今日に至っております。

 ここで鷹番住区住民会議の構成を簡単にお知らせいたします。会が行う事業催事は8つの部会(交通部会、青少年部会、スポーツ部会、生活環境福祉部会、防犯部会、防災部会、施設管理運営部会、広報部会)にて構成され、運営されています。主な行事は、1月の火祭り、3月末の桜祭り、7月の碑文谷公園での納涼盆踊り、10月の住区祭りと、他に各部会が季節に応じた、きめ細かい催しを行っております。

 話が転じますが、今年、102歳の聖路加病院の日野原先生は、「命の授業」というお話をされています。「命とは君たちが使える時間であり、自分の時間を誰かのために使えるような、そんな大人に」とお話を結んでおられます。鷹番小学校の村尾校長先生は「勉強して賢い子に、運動して元気な子に、そして人に優しい子になろう」と。その鷹番の子どもたちを迎える目黒中央中学校の森田校長先生は、「自立と共生」を教育目標に掲げておられます。

 「自分の時間を誰かのために使う」「自立と共生」「思いやりのある子」、3人の先生の教えは、同じです。共生と共助の教育を受けた子供たちが、社会人となり、自立していくものと思います。

 目黒区は区政の中で「豊かなコミュニティの形成」を目標にかかげております。私たち鷹番住区住民会議の規約第1条には、住みやすい街つくりが目標と記されております。

 住みやすい街は、「共生と共助」の精神を持った地域の人の善意で培われていくものと思います。30年を節目に、更に地域に親しみのある活動を行い、絆を深め、次の世代へ繋いでいきたく思います。
 以上申し上げご挨拶と致します。


祝辞
青木英二 目黒区長 橋本欣一 目黒区議会議長 石丸靖治 鷹番小学校校長

来賓のみなさん 乾杯
橋本欣三郎
目黒区町会連合会会長


閉会の辞
鷹番住区住民会議副会長
梁嶋 充善
設立30周年を記念して発行された
小冊子「はばたき」 → PDFでご覧
いただけます